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「火山都市国際会議」誘致を 御嶽山マイスター、長野知事にアイデア披露

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「火山都市国際会議」誘致を 御嶽山マイスター、長野知事にアイデア披露

阿部守一知事(右)と懇談する「御嶽山火山マイスター」=25日、県庁 阿部守一知事(右)と懇談する「御嶽山火山マイスター」=25日、県庁

 御嶽山(長野・岐阜県境、標高3067メートル)を拠点に、火山防災の啓発活動を行う「御嶽山火山マイスター」制度の施行に伴い、第1号に認定された6人が25日、県庁に阿部守一知事を訪ねた。各マイスターは、7月以降に本格化する取り組みへの決意を語り、将来的な目標として、火山をテーマにした国際会議を木曽地域に誘致する考えを伝え、「御嶽山を世界に向けて発信したい」と訴えた。(太田浩信)

 マイスター側は席上、将来的な目標として、2年おきに世界各国で開催される「火山都市国際会議」を誘致したいと強調。国内では平成19年に長崎県島原市で第5回会議が開催されている経緯を踏まえ、阿部氏に協力を求めた。これに対し阿部氏は、観光部や危機管理部に支援するよう指示すると約束した。

 このほか、教員を務めるマイスターは「噴火が発生するまで(御嶽山が)活火山であることを知らなかった」と語り、火山活動を授業に取り入れた取り組みを紹介。「木曽町と王滝村が設置するビジターセンターで、子供たちの学習成果を伝えたい」と話した。王滝村の地域支援員を務めるマイスターからは、「防災と御嶽山の魅力を発信したい」との意見が出た。

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