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障害者の就業に理解深めて アビリンピック兵庫開催 接客など技能競う

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障害者の就業に理解深めて アビリンピック兵庫開催 接客など技能競う

「喫茶サービス」で、接客に取り組む参加者(中央) =神戸市中央区 「喫茶サービス」で、接客に取り組む参加者(中央) =神戸市中央区

 障害のある人たちが接客や梱包(こんぽう)作業などの職業技能を競う「アビリンピック兵庫2018」が23日、神戸市中央区港島の港湾職業能力開発短大神戸校で開かれた。参加者は日ごろの成果を発揮しようと、緊張しつつも真剣な表情で取り組んだ。

 独立行政法人「高齢・障害・求職者雇用支援機構」の兵庫支部が主催。障害者の就業への理解を深めてもらうことを目的にしている。

 大会には、特別支援学校の高等部の生徒や企業などで働いている約40人の障害者らが参加。客にふんした見学者にコーヒーなどを提供する「喫茶サービス」と制限時間内に資料の仕分けを行う「オフィスアシスタント」の2種目に取り組んだ。

 参加した朝来市和田山町の柿本満子さん(25)は喫茶サービスに出場し、「練習の成果をしっかり出せた。今後は製造の仕事にも挑戦したい」と話した。