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「信州省エネ」目標、昨夏と同じ11%減

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「信州省エネ」目標、昨夏と同じ11%減

 県は、平成23年の東日本大震災を契機に毎年夏に実施している節電・省エネの県民運動「さわやか信州省エネ大作戦」を開始した。

 期間は、9月30日までの102日間。震災前年に記録した夏季の使用電力のピークは293万キロワット(1時間当たり)。今年の削減目標は昨夏と同様、同使用電力から11%減とし、260万8千キロワットに設定した。昨夏は、削減目標を初めて達成できず、削減率は10・2%にとどまった。

 今夏から、ピーク電力だけでなく電力消費量全体の抑制を狙い、期間中の電力需要量を目標値として新たに設定。前年実績をもとに「47億2300万キロワット時以下」とした。担当の県環境エネルギー課は「2つの目標を設けて節電意識をさらに高めたい」と話している。