産経ニュース

仙台青年会議所「横丁盛り上げ隊」始動 外国人観光客と交流の場に

地方 地方

記事詳細

更新


仙台青年会議所「横丁盛り上げ隊」始動 外国人観光客と交流の場に

壱弐参(いろは)横丁のバーの前で、入りやすさなどを確認する「横丁盛り上げ隊」参加メンバー=10日、仙台市青葉区 壱弐参(いろは)横丁のバーの前で、入りやすさなどを確認する「横丁盛り上げ隊」参加メンバー=10日、仙台市青葉区

 昭和レトロの雰囲気を漂わせ、飲食店など100軒余りが連なる仙台市中心部の壱弐参(いろは)横丁と仙台文化横丁。ここにインバウンドの外国人客を呼び込み、観光資源にしようという試みが始まった。仙台青年会議所の「Welcome to Sendaiプロジェクト 横丁盛り上げ隊」。少々取っつきにくくても、地元の人々とつながれば「また訪れたくなる」場所に。口コミやリピーターを増やそうと、アイデアを出し合う。(高梨美穂子)

 プロジェクトに参加する横丁店舗の主人らと仙台や近隣在住の外国人、興味を持つ市民、青年会議所メンバーら約80人が今月10日、説明会に集まった。グループに分かれて自己紹介を終えると、横丁周辺を歩いてから、店を見て回った。

 文化横丁の「garden」は、おでんが自慢で赤っぽい照明が雰囲気あるスナック。統括チーフ、夏堀皓明さん(25)は「月1度ほど外国人観光客が来るが、本当はもっと来てもらいたい」という。

 いろは横丁のバー「HUSH」の店長、シャムスタッシュたけるさん(36)は「どうしても常連さんだけになりがち。でも一人でふらりと入った人が話せると楽しいでしょう。そのためにどうしたらいいか」と参加した。横丁ではここ2、3年、若い経営者が腕試しのつもりで開店する店が増えたという。

続きを読む