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白馬バレーの訪日客45%増、過去最多の33万人

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白馬バレーの訪日客45%増、過去最多の33万人

 平成29~30年シーズンにかけて、大町市、白馬村、小谷村の10スキー場で構成されるスノーリゾート「白馬バレー」を訪れたインバウンド(訪日外国人旅行者)数が33万400人となり、過去最多を記録したことが分かった。昨季と比べ、45%増加しており、白馬のブランドイメージの向上が要因とみられる。

 スキー場を運営する「HAKUBA VALLEY 索道事業者プロモーションボード(HVPB)」が調査した結果、総来場者数は、同3%増の約155万人。このうち、インバウンドは21%に上った。オーストラリアなどのオセアニアが半数以上を占め、中国や欧州各国からの増加も著しいという。

 同シーズンは降雪に恵まれた上、パウダースノーの魅力が海外にも浸透し、口コミによる来場やリピーターが増加した。山の地形を楽しむフリーライドスキーが好評なことも、増加の一因とされる。

 地元バス会社は、関東や関西からの空港バスを増便させるなど、2次交通の整備を進めており、これも増加を促したとみられる。

 HVPB「引き続き、観光需要の活性化と、地方創生の実現に取り組んでいく」としている。