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ブロック塀の点検要請 長野県教委、安全確保を通知

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ブロック塀の点検要請 長野県教委、安全確保を通知

 最大震度6弱を観測した大阪北部地震で、倒壊したブロック塀の下敷きとなって女子児童が死亡した事故を受け、県教育委員会は20日までに、各市町村教委と県立中・高校、特殊学校に対し、学校施設と通学路の安全点検を緊急に実施するよう求めた。

 通知では、点検項目に関し、通学路や学校敷地内に建つブロック塀の傾きやぐらつき、損傷の有無などを明記。建築基準法に基づき、ブロック塀の高さが地上から2・2メートル以下との基準をクリアしているかどうかや、塀を直角に支える控え壁が設置されているか、なども盛り込まれた。

 県教委によると、学校保健安全法の施行規則では、児童・生徒が使用する施設の安全点検を学期ごとに行うことが規定されている。このため、今回の緊急点検に当たり、通学路の安全確保が十分なのかも確認させる。

 文部科学省は今週中にも、緊急点検の実施状況を集約する方針を示している。