産経ニュース

【飼育員日誌 須坂市動物園】オグロプレーリードッグのシロ 高齢、ひたむきに生きています

地方 地方

記事詳細

更新

【飼育員日誌 須坂市動物園】
オグロプレーリードッグのシロ 高齢、ひたむきに生きています

 みんな顔が似ている11頭のオグロプレーリードッグの中で、ちょっと目立つのが雄のシロさんです。何年も前に後足を悪くしてしまい、現在は前足の力だけで行動しています。もう8歳になり、仲間内ではだいぶ高齢の方になります。

 若い個体ならヒョイっと、軽々とジャンプできる体長と同じくらいの高さの台があって、「そろそろ登れなくなってきたかなぁ」と心配していましたが、前足の力で一生懸命登っています。

 グテッとして寝ている姿が「死んでるようだ」と来園者が心配するときもあります。でも熟睡しているだけ。ご安心ください。

 元気に動いたり、ゆっくり休んだり、ひたむきに生きているシロさんの姿を見ると、きっと皆さんも元気が出てくると思いますよ。 (オグロプレーリードッグ担当 矢嶋里歩)