産経ニュース

山梨県教委、ブロック塀点検要請 学校周辺を重点化

地方 地方

記事詳細

更新


山梨県教委、ブロック塀点検要請 学校周辺を重点化

 県は19日までに、県立高校と特別支援学校のほか、公立小中学校を管轄する市町村教委に対し、ブロック塀の有無と規模、状態の緊急点検を要請。20日までの報告を求めた。

 県教委総務課によると、これまでに管轄する県立高校など全39校で、危険個所の報告はなかった。市町村の公立小中学校(全250校)の報告を待ち、対策が必要な場合は、補強や建て替えなどを検討する。民間住宅は市町村と調整し、住宅密集地や学校周辺の耐震補強を重点化する方針だ。この中で、建物所有者に補強が補助対象であることを周知徹底するという。

 特別養護老人ホームや障害者施設などについては、「点検・調査が重複しないように、国の指示を待ちつつ今後の方針を決めたい」(福祉保健総務課)という。

 一方、県警は施設について「建築基準法に基づく年1回の定期報告で、合わせて外構部も点検しており緊急点検の予定はない」(会計課)としている。