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地上イージス、初の住民説明会 「なぜ新屋」不満相次ぐ 秋田

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地上イージス、初の住民説明会 「なぜ新屋」不満相次ぐ 秋田

 政府が平成35年度の導入を目指す地上配備型のミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の秋田市への配備について17日、防衛省が初の住民説明会を同市役所で開き、約120人の市民が参加した。

 説明会は防衛省が「最適候補地」と位置づける陸上自衛隊新屋演習場から、約3キロメートル圏内の町内会や学校、病院関係者を対象とした。住宅地に近いことから反発は強く「なぜ新屋か」「テロが起きたら、どう住民を避難させるのか」といった不満や質問が出た。

 防衛省の五味賢至戦略企画課長は、イージス導入が抑止力となって、外部からの攻撃の可能性は「一般的には低くなる」としたうえで、「あらゆる事態を想定する警備体制を取っていきたい」と理解を求めた。