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【私のイチ押し】福田紀彦・川崎市長 料理 手元の食材で…考える時間充実

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【私のイチ押し】
福田紀彦・川崎市長 料理 手元の食材で…考える時間充実

 「自宅にいるときは自分が食事を作る」。妻と交わした決まりごとです。結婚16年目ですが、ずっと続いています。月3度くらいしか家で夕食をとれませんが、それでもそのときは必ず私が台所に立ちます。妻や子供たちが「パパの料理だ」といって喜んでくれるのがとてもうれしいです。

 「低温調理器」という器具を購入しました。水を張った鍋に、この筒状の器具を入れると、水が設定温度に保たれる。最近は、それを使ってローストビーフ風の料理を作ってみました。57度に設定して肉を入れると、安い肉でも高級な肉料理のように様変わりするんです。加熱調理用のカキなども、ちゃんと滅菌されて、生ガキのような食感で食べられるんですよ。

 いつもスーパーのチラシをじっくり読み込んでいます。食材を買いに行くときは近くのスーパーまで、小1の次男を連れて買いに行っています。でも、冷蔵庫のあり合わせの食材で調理することがほとんどです。

 この豚バラ肉をどう調理しようか、付け合わせは何にしようか…など、手元の食材で、どんな料理ができるのか、あれこれ考えるのが楽しいですね。とても充実した時間です。

 【メモ】昭和47年生まれの46歳。米ファーマン大政治学専攻卒業後、衆院議員秘書を経て平成15年、県議に初当選。25年の川崎市長選で初当選、29年10月に再選して現在2期目。市出身・在住。「川崎は都市部でありながら、いい意味の『おせっかいな人』が住む、人情味のあるまち。なんでも受け入れるという受容性の高さがある。観光面も居住面も、自信を持ってまちづくりを進めている」