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自民宮城県連、来夏参院選に愛知氏の公認申請へ

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自民宮城県連、来夏参院選に愛知氏の公認申請へ

 自民党宮城県連は16日の総務会で、来年夏に行われる参院選の宮城選挙区(改選数1)の公認候補として、現職で4選を目指す県連会長の愛知治郎氏(48)を党本部に申請することを決定した。再選を目指す現職の和田政宗氏(43)は比例代表に回り、重点候補として党本部に「特段の配慮」を要請することも決めた。近日中に党本部に申請する。

 平成27年の公職選挙法の改正で、宮城選挙区は定員4人から2人に減員。前回(28年)選挙から改選1人区となっていた。有権者数の多い首都圏を除き今回、自民が2人以上同じ選挙区で改選を迎えるのは宮城のみ。県連は「党本部に対してこのような(重点候補としての考慮を求める)要請は初めてと思う」(石川光次郎幹事長)という。

 同日の記者会見で、愛知氏は「(東日本大震災からの)復興はまだ道半ば。外交上も大きな転換期に来ている。そのためにも改めて党として一致団結してこういった事態に対処していきたい」と述べた。

 和田氏は「復興の完遂、経済再生、憲法改正において自民党が宮城でしっかりと2議席を死守することが重要。党勢を拡大することが日本の発展につながる。愛知県連会長と一丸となって戦っていきたい」と語った。