産経ニュース

【発信!宇都宮「キスできる餃子」】(2)エキストラ参加・岡崎理恵さん 深まった地域愛、 魅力再認識

地方 地方

記事詳細

更新

【発信!宇都宮「キスできる餃子」】
(2)エキストラ参加・岡崎理恵さん 深まった地域愛、 魅力再認識

岡崎理恵さん=産経新聞社宇都宮支局 岡崎理恵さん=産経新聞社宇都宮支局

 宇都宮を舞台にした映画「キスできる餃子(ギョーザ)」には地元の市民が大勢、エキストラとして参加した。宇都宮市の主婦、岡崎理恵さん(55)もその一人。「いろいろな人と出会え、非日常の体験も楽しかった」と振り返る。そして何よりも「宇都宮愛が深まった」。

 エキストラの役割は映っているかいないか分からないような大勢の人の中の一部で、ほんの一瞬の場面もある。それでも撮影は丸一日かかることもあり、決して楽なものではない。ゴルフ場の場面は炎天下、ブレックスアリーナ宇都宮(同市元今泉)では雨の屋外での撮影だった。

 「ゴルフ場に早朝集合して夜まで。日中は暑くて大変だった。日焼け止めを塗っていたので大丈夫だったが、塗っていない男性は翌日皮がむけちゃったようで…」。他にも餃子店前の行列、オリオンスクエアでのイベントなど、エキストラがさまざまな場面で作品を支えている。

 岡崎さんが参加したきっかけは、秦健日子(たけひこ)監督の取り組みに興味を持ったからだ。秦監督が地域創生を掲げて三重県桑名市を舞台にした「クハナ」を手がけ、市民の協力で映画ができあがったことを知った。「キスできる餃子」は秦監督による地域創生ムービーの第2弾。岡崎さんは香川県出身で、宇都宮での生活は27年になるが、映画に関わったことで宇都宮の魅力を再認識した。

続きを読む