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江戸・東京文化、パリで発信 今秋、現代美術展や写真展

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江戸・東京文化、パリで発信 今秋、現代美術展や写真展

 都は6日、今秋にフランス・パリで開催する江戸・東京文化の魅力を発信するPRイベントの詳細を発表した。パリ市との文化交流事業「パリ東京文化タンデム 2018」の一環。

 パリでは9月上旬から、現代美術の作品展や渋谷をテーマにした写真展、からくり人形の実演、首都大学東京とパリの学生によるポスターコンテストなどを企画している。11月にはパリ市庁舎前で風呂敷をテーマにした展覧会「FUROSHIKI PARIS」を行う。

 一方、都内では9月下旬から、フランスの文化を紹介。演劇やライブパフォーマンス、現代工芸品展、パリ管弦楽団の公演、食やダンス、映画などの複合イベントが開催される。

 港区のフランス大使公邸で開かれた発表会には小池百合子知事とローラン・ピック大使が出席した。小池氏は風呂敷の使い方をピック氏に伝授し、「風呂敷は日本の伝統文化であり環境の知恵。その知恵をフランスの皆さんと共有したい」と述べた。

 都は2020年東京五輪・パラリンピックに向け、企業や自治体などと連携した文化プログラムを開催しており、パリとの交流事業を通じてプログラムに弾みをつける狙いがある。