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中野区長選に現新4氏 多選や「サンプラザ」争点

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中野区長選に現新4氏 多選や「サンプラザ」争点

選挙演説を聴く有権者ら。後方左は中野サンプラザ=3日、中野区のJR中野駅北口 選挙演説を聴く有権者ら。後方左は中野サンプラザ=3日、中野区のJR中野駅北口

 任期満了に伴う中野区長選が3日、告示された。届け出たのはいずれも無所属の、新人で元都議、吉田康一郎氏(51)、現職の田中大輔氏(66)=維新推薦、新人で元区職員、酒井直人氏(46)=立憲民主、国民民主推薦、新人で元区議、市川稔氏(63)の4人。

 田中氏には自民、公明の中野総支部が推薦、酒井氏には共産、自由、社民が支援する。

 5選を目指す田中氏に対し、他の3人は区政の刷新を求めている。

 中野区は田中氏の下、JR中野駅北口前にある中野サンプラザと区役所を解体し、1万人規模のアリーナを中心とする集客施設の建設を計画している。

 これに対し、吉田氏は、広域的な街づくり計画を立て、サンプラザの建て直しに際しても後継と分かる施設にすべきだと主張。酒井氏は計画ありきではなく、有識者による検証委員会を作り、文化発信の拠点としたいとしている。市川氏も、サンプラザの解体を見直し、活用を検討したいとして、いずれも再考を訴えている。

 また、全国最低レベルの出生率向上のための子育て支援策や高齢者対策、防災対策なども争点となっている。

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