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小学生がロボット製作 奈良・帝塚山中高で「教室」 プログラミングに試行錯誤

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小学生がロボット製作 奈良・帝塚山中高で「教室」 プログラミングに試行錯誤

 ロボットを組み立てて、プログラミングにも挑戦する「ロボット教室」が3日、奈良市の帝塚山中学・高校で開かれ、県内外から小学生19人が参加した。

 自分でロボットを動かす楽しさや組み立てる面白さを体感してもらおうと、帝塚山大学現代生活学部こども学科の学生らでつくる実行委が企画し、今年で5回目。

 現代生活学部の大学生や、ロボットの世界大会にも過去7回の出場経験がある中学・高校理科部ロボット班の部員が、小学生にロボットの組み立てや、プログラミングを指導。小学生は白紙に描かれた黒い曲線に沿ってロボットが走行できるように、試行錯誤を繰り返しながらプログラミングに挑戦した。

 また、理科部の高校生が製作したロボットも披露され、高度なプログラミングと軽快な動きに子供たちは「すごい」と感嘆の声を漏らしていた。

 実行委代表の帝塚山大3年、畑田智美さん(21)は「学生にとっても子供との接し方が実地で学べるいい機会。みんなしっかり話を聞いて、楽しんでくれてたのでよかった」と笑顔。奈良市の小学6年、宮城心さん(11)は「ロボット製作は難しそうと思ってたけど、自分の思い通りに動いてくれて楽しかった」と話していた。