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五輪へ「Go for Gold」 知事と駐日米国大使が運動会参加

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五輪へ「Go for Gold」 知事と駐日米国大使が運動会参加

 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、五輪の精神を教育現場に取り入れようと米国大使館が行う交流キャンペーン「Go for Gold」の開始イベントが2日、都内で行われ、小池百合子知事と米国のハガティ駐日大使一家が参加した。

 五輪教育に取り組む都は、五輪を通じて世界の多様性や異なる価値観を知ってもらおうと、学校ごとに担当する国や地域を割り振り、歴史や文化を調べたり交流を深めたりする「世界ともだちプロジェクト」を進めている。

 米国について学んでいる公立学校は約240校あるといい、「Go for Gold」は米国大使館が都のプロジェクトに呼応するかたちで企画した。今後、外交官や大使館の日本人職員らによる学校訪問などを通じて子供たちと交流を深めるという。

 この日、小池氏とハガティ氏は米国について学ぶ目黒区立菅刈小の運動会に参加。開会式でハガティ氏が「Go for Goldは『最善の結果のために力を尽くそう』という意味」と説明し、日米にとっての最善は「お互いの国について学び合い、理解を深めること。皆さんも頑張って」とエールを送った。小池氏も「米国のこと、いつも勉強していると聞いています。今日は大使と一緒に楽しく汗を流しましょう」と呼びかけると、児童らは大きな拍手で応えた。

 全校児童約200人による「地球送り(大玉転がし)」では、小池氏とハガティ氏、ハガティ氏の2人の娘も児童に交ざって競技に参加し、順番が回ってくると、笑顔で大玉を転がしていた。