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外環道、千葉開通 近くなって県外車続々

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外環道、千葉開通 近くなって県外車続々

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 東京外かく環状道路(外環道)の三郷南インターチェンジ(IC)=埼玉県三郷市=と高谷ジャンクション(JCT)=市川市=間の開通を祝う式典が2日、市川市で開かれた。午前の式典には、石井啓一国土交通相や森田健作知事、地元自治体の首長らが参加。午後4時の一般車両の通行開始に先立ってテープカットや「通り初め」が行われた。

 式典後、森田知事は「本県は成田空港もあり、モノや人の流れが良くなることはアジアや世界にもつながっていく」と開通の意義を強調した。市川市の村越祐民市長も「渋滞緩和や緊急車両の通行など市民の利便性向上に役立つ」と期待感を口にした。

 午後には市川市の市川北料金所前で、営業開始セレモニーが行われ、一般走行1号車となった茨城県稲敷市の会社員、池田文紀さん(40)ら事前受付で選ばれた5人に記念品や通行認定証が贈られた。池田さんは「近くなったので千葉県に気軽にドライブに来たい」と話した。

 午後4時の一般走行開始後は、茨城県や栃木県など県外ナンバーの車が次々と料金所を通過し、目的地へと向かっていった。

 これに先立つ1日夜には市川市の仮称北千葉JCT付近の半地下トンネル内で開通を祝う前夜祭「東京カンパイ自動車道」が開かれ、約400人の地域住民らが外環道のイメージカラーであるブルーとグリーンの風船に彩られた200メートルのロングテーブルに腰掛け、乾杯を行った。

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