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仙台で将来世代応援サミット 切れ目ない若者支援を 知事同盟が声明

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仙台で将来世代応援サミット 切れ目ない若者支援を 知事同盟が声明

「日本創生のための将来世代応援知事同盟」のサミットに参加した知事・副知事ら=5月31日、宮城県仙台市(高梨美穂子撮影) 「日本創生のための将来世代応援知事同盟」のサミットに参加した知事・副知事ら=5月31日、宮城県仙台市(高梨美穂子撮影)

 14県の知事でつくる「日本創生のための将来世代応援知事同盟」のサミットが31日、仙台市内で開かれ、参加した知事らは「若い世代が希望をもって結婚、妊娠、出産、子育てができるよう切れ目のない支援に取り組む」などとした声明を発表した。

 サミットには村井嘉浩・宮城県知事、達増拓也・岩手県知事、畠利行・福島県副知事のほか、茨城▽長野▽三重▽鳥取▽岡山▽広島▽徳島▽宮崎の県知事が参加。滋賀は副知事が出席した。東北での開催は初めてとあって、声明には東日本大震災を乗り越え、未来を見据えた地域づくりをすることも盛り込まれた。

 「しごとの創生」「働き方改革」をテーマに議論も交わされ、先進的な取り組みを行う企業経営者らを交え、各知事がそれぞれ最近の事例を説明した。

 達増知事は若者や女性に向けた起業支援「さんりくチャレンジ推進事業」を紹介、また担い手の少ない漆産地では、3年間で6人が新たに地域おこし協力隊員として参加したと述べた。

 長野県の阿部守一知事は、魅力ある仕事をつくることが大切だとし、(1)稼げる(2)やりがいのある(3)人生を楽しむ-の観点で仕事を育てていきたいとした。鳥取県の平井伸治知事は保育園を無償化する自治体が増え、「自然の中で子育てしたいと移住者も増えてきた」と事例を示した。

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