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世界最大のワインコンクールで「甲州」3銘柄が金賞

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世界最大のワインコンクールで「甲州」3銘柄が金賞

 ロンドンで先月開かれた世界最大の国際ワインコンクール「デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード2018」で、甲州市勝沼町のワイナリー2社の3銘柄が金賞に輝いた。

 このうち、中央葡萄酒は欧州に輸出している「グレイス茅ケ岳甲州2017」(96点)、「グレイス甲州プライベートリザーブ2017」(95点)の2銘柄。同社は5年連続で金賞を獲得した。白百合醸造は「ロリアンセラーマスター甲州2016」(95点)が、初参戦で金賞となった。

 コンクールは英国のワイン専門雑誌「デキャンタ」が毎年主催。今年は過去最多の1万6903銘柄が出品され、約250人が審査した。95点以上の「金賞」は240銘柄。日本の金賞は山梨の3銘柄のみ。

 県庁で30日に会見した中央葡萄酒の企画担当、柿島一郎さんは「ブドウ本来の味を生かす甲州のワイン造りが評価され、大変うれしい。輸出しているワインが受賞でき、未来を照らされる思いです」と話した。

 白百合醸造は取材に「非常に驚いた。うれしい。昨年から輸出に力を入れているのでありがたい」とコメントした。

 両社によると、「グレイス茅ケ岳甲州2017」(2378円)と「ロリアンセラーマスター甲州2016」(1890円)は国内で販売中。「グレイス甲州プライベートリザーブ2017」(2700円)は来月上旬に発売を予定している。