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「葛城山麓の古道」紹介 葛城市歴史博物館で春季企画展

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「葛城山麓の古道」紹介 葛城市歴史博物館で春季企画展

 古墳時代の中期以降、二上山や葛城山、金剛山麓域にあった交通路「葛城山麓の古道」周辺の集落遺跡や古墳を紹介する春季企画展が、葛城市歴史博物館で開かれている。6月10日まで。

 これらの交通路は地域発展を支える上で欠かせず、日本遺産に認定された竹内街道や横大路に連結していたと考えられるという。

 展示されているのは、葛城市にある前方後円墳「火振山古墳」(5世紀中頃)で出土した円筒埴輪(はにわ)や、鉄器生産を中心とした集落跡「脇田遺跡」(葛城市)から見つかったふいごの羽口など、鍛冶関連資料など。交通路が描かれた江戸時代の絵図や現在の写真も紹介している。

 開館時間は午前9時~午後5時。毎週火曜と第2、4水曜は休館。観覧料は一般200円、高校・大学生は100円、小中学生は50円。問い合わせは同博物館(電)0745・64・1414。