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宮城、観光で「Hey!Say!JUMP」とタイアップ PR動画、滑り出し好調

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宮城、観光で「Hey!Say!JUMP」とタイアップ PR動画、滑り出し好調

 ■知事「これまでにない手応え」

 県が人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」とタイアップした今年度の観光キャンペーンが本格的に始動した。県内の魅力を伝えるPR動画第1弾「Hey!Say!JUMP 夏タビ宮城」が公開され、ガイドブックの配布もスタート。動画再生回数もぐんぐん伸びており、村井嘉浩知事も「これまでにない手応えを感じている」と期待を寄せている。

 県ではメンバーの八乙女光さんが仙台市出身という縁もあり、若者に訴求力がある同グループをキャンペーンキャラクターに起用。村井知事は28日の会見で、ほぼ無償のボランティアで出演してもらっていることを明かした。

 動画投稿サイト「ユーチューブ」上で公開している動画は「宮城県へ通じる不思議な扉」を使ってメンバーが猫で人気の田代島(石巻市)や仙台の震災遺構など各地を訪ねるもの。再生回数は23日午後の公開から29日夕の段階で約168万回。県によると、タレントの壇蜜さんを起用した昨年夏は公開11日目、刑事ドラマ「西部警察」仕立ての秋・冬のキャンペーン(「湯渡軍団」)は14日目で150万回を超えており、これらを上回るハイペースとなっている。

 ガイドブックは24日から県庁など約120カ所で配布。東京・東池袋にある県のアンテナショップには配布開始日、約5千人が行列したという。

 インターネットのオークションサイトでは無料配布しているガイドブックが出品されており、村井知事は「そういったことをしないで、本来の目的通り活用してほしい」と苦言を呈し、「まだあるので、欲しいと思う人はこの機会に宮城に来てほしい」と語った。

 県によると、来月上旬からは県外在住者へのガイドブックの郵送(着払い)も開始、特設サイトの申し込みフォームで申し込みが可能(なくなり次第終了)。また、現在配布しているのは表紙を除き10ページのガイドブックだが、来月上旬にはイベント案内などを入れた50ページ程度のガイドブックが完成し、配布するという。