産経ニュース

静岡空港、搭乗者数・率とも最高 4月実績 新規の出雲線好調

地方 地方

記事詳細

更新


静岡空港、搭乗者数・率とも最高 4月実績 新規の出雲線好調

静岡空港・新国内線ターミナルの搭乗待合室=4月9日、牧之原市坂口(吉沢智美撮影) 静岡空港・新国内線ターミナルの搭乗待合室=4月9日、牧之原市坂口(吉沢智美撮影)

 県が発表した4月の静岡空港の利用状況(欠航便などを除く)によると、搭乗者数と搭乗率がともに前年同月を上回り、4月としては過去最高を記録したことが分かった。

 搭乗者数は前年同月より18・3%(9664人)増の6万2454人で、4月としては過去最高をマーク。国内線の搭乗者数は同22・0%増の3万6210人で、24カ月連続して前年同月を上回った。搭乗率も71・2%に達し、4月として過去最高となる好調ぶりを示した。

 基幹路線の福岡線など全6路線が4月として過去最多を記録した。路線別では、全日空(ANA)の新千歳線が登別温泉ツアーなど南北海道を巡る旅行商品が好調だった。

 3月25日に新規就航した出雲線は就航記念の割安運賃が好評で、89・9%と高い搭乗率と好調な滑り出しになった。

 国際線の搭乗者数は同13・6%(3135人)増の2万6244人で、平成27年4月の2万8760人に次ぐ過去2番目に多い搭乗者数に上った。特に、ソウル線は緊迫した朝鮮半島情勢の好転により海外旅行客が回復し、搭乗者数は前年同月より39・7%(2051人)増の7214人と大幅に拡大した。

 搭乗率ではソウル線が84・1%、杭州線が91・5%で、いずれも4月では過去最高を記録した。