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ハモレースに大歓声 南あわじで「べっぴん鱧祭り」

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ハモレースに大歓声 南あわじで「べっぴん鱧祭り」

べっぴん鱧祭りで行われたハモレース=27日、南あわじ市福良丙 べっぴん鱧祭りで行われたハモレース=27日、南あわじ市福良丙

 淡路島特産のハモのシーズン到来を告げるイベント「第11回べっぴん鱧(はも)祭り」が27日、南あわじ市福良丙の福良漁業協同組合で開かれた。ハモがコースを滑り落ちる速さを競う「ハモレース」、骨切りショー、「ハモすき」の振る舞いなどが行われ、たくさんの観光客らでにぎわった。

 古くから京都・祇園祭や大阪・天神祭で珍重される淡路島産のハモをPRしようと同漁協が毎年開催。淡路島産は頭が小さく体が大きいため「べっぴんハモ」と呼ばれる。

 淡路瓦も使った長さ約10メートルの特設コースを5匹のハモが滑り落ちるスピードを競うハモレースでは、1着の“ハモ券”購入者にタマネギ詰め放題がプレゼントされた。加古川市から夫婦で訪れて1着を当てた長谷川恵美子さん(65)は「ハモ祭りがあると知ってきたのですが、まさか当たるとは。興奮しました」と喜んでいた。

 一般の人も参加した骨切りショーには、南あわじ市の守本憲弘市長も挑戦。「難しかったですが、骨がスーッと切れて気持ちいい。昔は地元でハモを食べることは少なかったですが、いまでは淡路に欠かせない食材ですね」と祭りを楽しんでいた。