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初夏も車内温度に注意 ダッシュボードは70度超えも JAF茨城支部呼びかけ

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初夏も車内温度に注意 ダッシュボードは70度超えも JAF茨城支部呼びかけ

 真夏でなくても車のダッシュボードは70度超え-。社団法人日本自動車連盟(JAF)茨城支部(水戸市千波町)が車内温度上昇の「死角」について注意を呼びかけている。

 平成19年4月26日、JAFは埼玉県戸田市内の駐車場である実験を行った。日の出から日没までの車内温度を計測。晴天で最高気温は約23度だったが、ダッシュボードは最高約71度、フロントガラスは最高約58度、車内温度は最高約49度まで上昇。車内に置いた炭酸飲料入りの缶は高温のため破裂したという。

 この測定結果から「車内が高温になるのは真夏だけではない」と結論、初夏のこの時期も油断は禁物という。とりわけ乳幼児に関しては、買い物中など短時間であっても車内に残すことは危険であり、脱水症状や熱中症などに注意が必要だと警告する。

 JAF茨城支部事業課の担当者は「子供だけでなくペットなどを残して車を離れることも危険がある。さまざまな角度から、車内の温度上昇に気を付けて」と細心の注意を促している。(永井大輔)