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長崎ビワ出荷ピーク 「みずみずしさ文句なし」

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長崎ビワ出荷ピーク 「みずみずしさ文句なし」

 全国一のビワ生産地の長崎県で、強い甘みが特徴の県産ブランドの露地ビワ「なつたより」が、収穫と出荷のピークを迎えている。つややかなだいだい色の実は昨年より小ぶりだが、「みずみずしさは文句なし」(生産者)という。

 地元農協は6月上旬までに、約76トンが大都市圏を中心に出荷される見込みとしている。

 農林水産省の統計では、長崎県は昨年のビワ総出荷量が919トンで、40年連続全国1位だった。ただ、地元農協によると今年は寒さの影響などで、昨年の出荷量には及ばない見通し。

 県内有数の生産地、長崎市・茂木地区で18年間ビワの栽培を続ける森純幸さん(44)は「連日、なつたよりの収穫が続いているので疲労はたまっているが、『おいしい』の一言で頑張ることができる」と笑顔を見せた。