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スプーン正しく持とう 近大付属幼稚園に木製スプーン・フォーク寄贈

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スプーン正しく持とう 近大付属幼稚園に木製スプーン・フォーク寄贈

 奈良市で木工製品の企画や販売などを手がけるミラサピア(松本和城社長)は、子供に正しい食器の持ち方を身につけてもらおうと、良い姿勢で食事ができる「COCO育スプーン・フォーク」を近畿大学付属幼稚園(同市)に寄贈した。

 スプーン、フォークとも国産のブナ材を使い、職人が1本1本手作り。持ち手の幅が7センチと広く、わしづかみできないため、親指、人さし指、中指を使った正しい持ち方を促すことができる。テーブルに置くと先端が浮く構造で、衛生面にも配慮されている。

 同園には14セットが寄贈され、年少の園児らがさっそくスプーンでカレーを食べた。竹井萌彩ちゃん(4)は「おもちゃみたいでかわいいし、持ちやすい」と笑顔を浮かべていた。

 ミラサピアの松本社長は「木製でアレルギーの心配がなく、柄が短いのでのどを突くこともない。安心して使ってもらえると思う」と語り、同園の森田哲園長は「カレーをこぼさず、きれいに食べていたのでびっくり。保護者にも勧めたい」と話していた。