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伝統の「すずめ踊り」に絵巻巡行…仙台・青葉まつり開幕

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伝統の「すずめ踊り」に絵巻巡行…仙台・青葉まつり開幕

 仙台に初夏の訪れを告げる風物詩「仙台・青葉まつり」が19日、始まった。「宵まつり」に続き20日は「本まつり」が行われる。

 青葉まつりは、仙台藩の「仙台祭」を起源とし、昭和60年に始まり、東日本大震災があった平成23年を除き毎年開催されており、今年で34回目。扇子を持ち、ダイナミックに舞う伝統の「すずめ踊り」が広く知られ、例年2日間で95万~96万人が訪れるという。

 市役所前の「市民広場」には44の出店が並び、定禅寺通では、多くの人がすずめ踊りで練り歩く宵まつりの目玉「定禅寺通宵流し」が行われ、たくさんの見物客が祭りを楽しんだ。

 家族3人で訪れた太白区の長沼瑞穂さん(34)は「娘にもかわいい法被を着せてすずめ踊りに参加させてみようかな」と笑顔。2匹の金魚をすくった長女の知佳ちゃん(4)も、ご満悦の様子だった。

 20日の本まつりは、甲冑(かっちゅう)武者が山ほこを先導する「時代絵巻巡行」などが行われる。