産経ニュース

長野県への「ふるさと納税」最高、3万3496件3億9502万円 大都市圏に人気

地方 地方

記事詳細

更新


長野県への「ふるさと納税」最高、3万3496件3億9502万円 大都市圏に人気

 県は、ふるさと納税制度「信州ふるさと寄付金」に寄せられた平成29年度の寄付件数が3万3496件に上り、納付総額は3億9502万2018円に達したと発表した。寄付件数と納付額は、19年度の制度開始以降、過去最高となった。

 寄付の内訳は、個人からが3万3480件、3億7723万500円と大半を占め、企業など法人団体からは16件、1779万1518円だった。

 件数別にみた寄付者・団体の居住・本拠地は、東京都が最も多く9122件。以下、神奈川県(3601件)、大阪府(3064件)、愛知県(2440件)、兵庫県(1919件)-などと続き、大都市圏に集中した。

 福岡県と北海道からも1059件、854件あり、県納税課は「県営松本空港から定期便が飛んでおり、遠いところにも信州ファンが根付いている」とみている。

 同制度への寄付は8年連続で増え続けており、前年度と比べて寄付件数は1万1021件、納付額は9392万3420円いずれも増えている。制度開始以降の累計では7万7804件、10億4810万459円に上った。

 寄付への返礼品は、リンゴなどの果実やジュースが人気という。