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がん研究資金募る 生命の駅伝ランナー、三重県庁訪問

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がん研究資金募る 生命の駅伝ランナー、三重県庁訪問

 がん研究への支援を求めて県内や和歌山県の一部を巡る「生命(いのち)の駅伝(EKIDEN for LIFE)」のランナー約15人が16日、県庁を訪れた。県は今年1月から出先機関などに置いた募金箱に寄せられた約40万円を寄付した。

 駅伝は14日に菰野町を出発し、27日まで10コース計約408キロを走る。この日は鈴鹿市役所から松阪中央総合病院までの約50キロを走った。

 同運動は、がんで片足を切断しながらも、がん研究資金を募るため“希望のマラソン”と称して走り続けたカナダ人青年の故・テリー・フォックスさんにちなんだイベントとして平成7年にスタート。名称変更前も含め24回目となる。

 3年前から寄付金を三重大の研究資金に充当し研究成果も報告されるなど実績を積んでいるという。同実行委員会の上村真由委員長「今後も研究に役立つよう走り続けたい」と話した。

 県内で平成28年中にがんで亡くなった人は約5千人。依然、死因のトップとなっている。