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「鯖そうめん」で“みちくさ”いかが 長浜、古民家で小料理屋

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「鯖そうめん」で“みちくさ”いかが 長浜、古民家で小料理屋

 長浜市木之本町木之本の「きのもと北国街道商店街」に、古民家を利用した小料理屋「みちくさ」が開店した。空き店舗への出店者を求める商店街の事業コンペに応募した同市の女性が開業。郷土料理「鯖(さば)そうめん」など手頃な価格の料理が人気で、地域活性化に一役買おうと意気込む。

 開業したのは、同市余呉町上丹生の松井芳子さん(68)。木之本などでボランティアの観光ガイドを約25年務めている。また、京都・祇園で娘が経営する料理店を10年ほど手伝った経験もあり、今回の挑戦を決めた。

 メニューは焼き鯖とそうめんを合わせた郷土料理「鯖そうめん」が中心。自身が摘んだフキ、ワラビなどの山菜料理もある。観光ガイドの経験も生かし、周辺の案内などもできるのが強みという。

 北国街道は宿場町の風情を残すまちなみが続くが、郷土料理を楽しむ店は少なかった。松井さんは「おばちゃんの味を楽しんでもらいたい」と話している。

 火、水曜日定休。昼は午前11時から午後2時半、夜は午後4時半から9時ごろまで。問い合わせは「みちくさ」(電)0749・50・2622。