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特産わかしらすに舌鼓 春の「和歌浦漁港朝市」

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特産わかしらすに舌鼓 春の「和歌浦漁港朝市」

 和歌浦湾で水揚げされた新鮮な魚介類などを直売する「第24回和歌浦漁港朝市」が12日、和歌山市和歌浦南の和歌浦漁港で開かれた。漁港で取れた特産のシラス「わかしらす」をふんだんに使った絶品の丼や天ぷらが販売され、観光客らが舌鼓を打っていた。

 和歌浦周辺の活性化を目的に毎年2回、春と秋に開催される同漁港の恒例イベントで、この日は計約40ブースが出展した。

 釜揚げしたわかしらすを温かいご飯にたっぷりとのせ、刻みのりをまぶして梅干しを添えた「わかしらす丼」や揚げたての「生しらすの天ぷら」が販売された「和歌浦漁業協同組合」のブースでは観光客が長蛇の列をつくり、商品を受け取ると「おいしい」などと笑顔でシラスをほおばっていた。

 会場では、タイやアシアカエビといった新鮮な魚介類を直売。このほか、地元の明和中学校の吹奏楽部員らによる楽器演奏や餅まきなども行われ、イベントを盛り上げていた。

 近くに住む中学1年、岩崎心優(みゆう)さん(13)は「シラスが新鮮でとてもおいしかった。イベントを満喫でき、楽しかった」と話していた。