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ピンク「さち」、水色「かい」 南海加太線「めでたいでんしゃ」名前決定

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ピンク「さち」、水色「かい」 南海加太線「めでたいでんしゃ」名前決定

 南海電鉄(大阪市浪速区)が募集していた南海加太線(紀ノ川-加太駅間)を走るピンク色と水色の観光列車「めでたいでんしゃ」の名前が決定し、同電鉄が発表した。

 「めでたいでんしゃ」は、同電鉄が加太観光協会などと実施している同線沿線の活性化プロジェクトの一環として誕生。ピンク色の車両は平成28年4月、水色の車両は29年10月に運行を始めた。

 今年3月、同電鉄では、「めでたいでんしゃ」がより愛され、楽しんでもらえるきっかけになればと、名前をホームページ上で募集開始。895人からピンク色の車両に890件、水色の車両に891件のアイデアが集まった。同電鉄社員が審査し、ピンク色の車両が「さち」、水色の車両が「かい」に決まった。

 同電鉄によると、「さち」は、ハートのモチーフがちりばめられ、幸せ(さち)を運んでくれそうな女の子の車両のイメージ、「かい」は、同線沿線の青く美しい「海」や道を「開」く元気な男の子の電車のイメージに似合うとして選んだという。

 また、「さち」と「かい」を合わせると、「海の幸」となり、加太の豊かな海をイメージさせるという。

 同電鉄の担当者は「予想以上にたくさんの投票をいただけた。今後も、『さち』と『かい』だけでなく、沿線への関心をいっそう持っていただければ」と話している。