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鰆で給食「春色」に 宇多津漁協が無償提供

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鰆で給食「春色」に 宇多津漁協が無償提供

 香川の春を代表する魚として親しまれている鰆(サワラ)が11日、宇多津町の学校給食に登場した。宇多津漁業協同組合(木下一彦組合長)が無償で提供した。子供たちは「やわらかい」「ふわふわしている」などと話しながら味わっていた。

 子供たちに地元で取れる新鮮な魚を食べてもらおうと、平成27年から提供している。今年は8日に水揚げされた92匹の鰆が給食センターに運ばれた。大きいもので全長80センチ、重さ4キロほどという。

 この日は、塩焼きに調理され、町立の全小中学校と保育所、幼稚園の5カ所の施設で子供たちの給食として配られた。

 宇多津北小(宮野真也校長)では、担任の先生から鰆の特長や漁の仕方などの説明を受けた後、みんなで味わった。6年生の蔵元暁都くん(12)は「おいしい。みそ漬けも好きだが、塩焼きもおいしい」、小林美桜さん(12)は「みんなで食べると一層おいしい」と笑顔をみせた。