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捕鯨やエネ問題で意見交換 和歌山・粉河高生「国際生徒ウェブ会議」に参加

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捕鯨やエネ問題で意見交換 和歌山・粉河高生「国際生徒ウェブ会議」に参加

 インターネットを通して海外の高校生らと意見交換する「国際生徒ウェブ会議」が10日開かれ、日本代表として参加した紀の川市の県立粉河高校の生徒たちが、捕鯨やエネルギーの問題について発表した。

 同校は昨年夏、県内で開かれた「アジア・オセアニア高校生フォーラム」(県など主催)に参加。県内外の高校生と海外から訪れた高校生が世界共通の課題について交流した。その後、フォーラムに参加した韓国の「クムホハイスクール」の呼びかけで、中国や台湾、インドネシアなども参加するインターネット上での会議が企画された。

 この日、校内の会議室で開かれたウェブ会議には、1~3年の生徒8人が参加。生徒たちが太地町で現地調査した捕鯨問題や、和歌山大学で学んだ水力や風力などの代替エネルギー問題について説明し、海外の高校生からの質問に英語で答えた。

 捕鯨問題について発表した3年の辻茉樹さん(17)は「英語で伝えるのは難しかったけど、捕鯨は伝統的な文化であることを海外の高校生にも理解してもらえるとうれしい」と話していた。