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知事任期、3期か4期 多選禁止条例へ議論本格化 茨城

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知事任期、3期か4期 多選禁止条例へ議論本格化 茨城

 県議会最大会派、いばらき自民党の政務調査会(森田悦男会長)は8日、大井川和彦知事が制定を目指す「多選禁止条例」について勉強会を開き、議論を本格化させた。

 大井川知事は昨年8月の知事選で、6期24年務めた橋本昌氏の多選を批判し、「多選禁止条例」の制定を公約に掲げて初当選を果たした。今年3月の県議会第1回定例会では、森田氏の質問に対し、平成30年度中の条例制定を目指す考えを表明した。

 県側が作成している案では、任期の上限を4期までとしており、努力規定とする見通しだ。大井川知事はこれまで「任期は3、4期が妥当」という考えを示している。

 勉強会では任期の上限が焦点となり、「知事は原則3期までしか推薦や公認をしない」とする自民党の規定との整合性を問う意見もあった。いばらき自民党は今後、上限を3期とするか4期とするかで検討を進め、意見を集約する。