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春季高校野球静岡大会 静岡3年・小林晃輝選手 打線牽引、4安打5打点

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春季高校野球静岡大会 静岡3年・小林晃輝選手 打線牽引、4安打5打点

 準決勝で途中出場ながら殊勲の決勝打を放ち、スタメンに返り咲いた6番・小林が4打数4安打5打点の活躍で14安打12得点の打線を牽引(けんいん)。タイプの異なる3投手と対峙(たいじ)したが、それをものともせずはね返し続けた。

 東海大翔洋が攻勢を強め2点を奪われた直後の六回の攻撃では2死一、二塁から内角の直球を捉え、中前適時打。「流れに乗せてしまうと(東海大翔洋は)強い。引き戻そうと打席に入った」と会心の一打に満足げな表情を見せた。スタメンを外れても準備は怠らず、決勝での活躍も「しっかり準備してきた結果」と事も無げに話す。

 栗林監督はこの日の先発入りはチームメートから全幅の信頼を集める黒岩主将の推薦があったと明かし、黒岩は「頑張ってくれていたから。彼が出た方がチームにプラスになると思った」と理由を語った。

 静岡の外野手争いは熾烈(しれつ)。県大会は鈴木陸と4試合で先発出場を2試合ずつ分け合った。「6番なのでつなぎに徹することもある。いろんな場面に対応できるようにしていきたい」とスタメン定着に強い決意をにじませた。(石原颯)