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「シズオカ×カンヌウィーク」開幕 映画やマルシェ楽しんで

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「シズオカ×カンヌウィーク」開幕 映画やマルシェ楽しんで

「シズオカ×カンヌウィーク」では、のどかな田園風景の中、来場者はグルメやイベントを楽しんだ=5日、静岡市駿河区の登呂遺跡(石原颯撮影) 「シズオカ×カンヌウィーク」では、のどかな田園風景の中、来場者はグルメやイベントを楽しんだ=5日、静岡市駿河区の登呂遺跡(石原颯撮影)

 静岡市の姉妹都市である仏・カンヌ市での映画祭開催に合わせ、映画やグルメを通じて両市が理解を深める「シズオカ×カンヌウィーク」が5日、静岡市駿河区の登呂遺跡で開幕した。第9回目の今回は「東京ろう映画祭」と提携し、セリフを手話で表現した「ろう映画」を初上映。この日は登呂遺跡内の野外スクリーンなどで2作品が無料公開された。

 「シズオカ×カンヌウィーク」といえば、仏のマルシェ(市場)も名物。この日は、弥生時代の日本の農耕文化を今に伝える遺跡群を活用し、仏の農村をイメージした「田園のマルシェ」が開かれ、オーガニック野菜やワイン、雑貨などの露店が立ち並んだ。隣接する市立登呂博物館では仏国旗のトリコロールの腕輪づくり体験コーナーも設けられ、子供たちの人気を集めた。

 「シズオカ×カンヌウィーク」のイベントは、会場を移して週末ごとに3週連続で開かれる。12、13日はかつて映画館街があった葵区の七間町周辺、19、20日は清水区の清水マリンパークを主会場に名画が無料上映されるほか、各会場に計100店以上のマルシェが出店する。