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動物とふれあい「楽しい」 ペットのしつけ方も学ぶ 和歌山県愛護センター、親子らでにぎわう 

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動物とふれあい「楽しい」 ペットのしつけ方も学ぶ 和歌山県愛護センター、親子らでにぎわう 

 動物とのふれあいを楽しんだり、ペットのしつけを学んだりするイベント「わうフェスタinゴールデンウイーク」が4日、紀美野町国木原の県動物愛護センターで開かれ、動物好きの親子らでにぎわった。5日も開催される。

 飼い主が育てられなくなったり、迷子になったりして同センターに預けられる犬やネコの数は減少傾向だが、平成28年度は犬290匹、ネコ1729匹が預けられた。そのうち犬は139匹、ネコは1119匹が殺処分の対象となったという。

 同センターでは、動物への関心や愛護意識を持ってもらい、ペットとの向き合い方を楽しく学んでもらおうと、毎年GWや9月の動物愛護週間などに合わせてイベントを開いている。

 この日は、犬やウサギ、ヤギに触れたり、エサをあげたりするなどしてふれあう体験や散歩体験を実施。娘とともに同センターに10年以上訪れているという海南市の公務員、南方高志さん(45)は「犬の姿を見られるのが一番の癒やしになる。犬を通じて家族の会話も広がり、絆も深まっている」と笑顔で話した。

 このほか、ペットのしつけ方を学ぶセミナーやインストラクターによる相談なども実施。同センターの小寺澄枝主査は「飼い主はペットとして飼う動物の命に対し責任を持ってほしい」と話した。