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「身体健全」「心願成就」を祈願 狸谷山不動院で不動明王像安置300年法要 京都

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「身体健全」「心願成就」を祈願 狸谷山不動院で不動明王像安置300年法要 京都

 京都市左京区の狸谷山(たぬきだにさん)不動院で3日、同院に不動明王像が安置されて今年で300年となることを祝う法要が営まれ、大勢の参拝者が訪れた。

 不動明王像は木食正禅朋厚(もくじきしょうぜんともあつ)という僧侶が享保3(1718)年に狸谷の洞窟内(現在の本堂)に加持祈祷(かじきとう)のために安置したとされる。

 この日は本堂で松田亮海貫主(かんす)ら僧侶10人が600巻の大般若経を転読で読経。その後、「身体健全」「心願成就」などと願い事が書かれた護摩木が、燃え盛る護摩壇に投じられた。

 家族で訪れた大阪府高槻市の中学3年、真井天志さん(14)は「不動明王像は荘厳な雰囲気だった。受験もあるので御利益があればうれしい」と話していた。