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若草山で鹿せんべいとばし大会 親子連れや観光客「飛んでけ」

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若草山で鹿せんべいとばし大会 親子連れや観光客「飛んでけ」

 特大の鹿せんべいを投げて飛距離を競う「鹿せんべいとばし大会」が29日、奈良市の若草山中腹で開かれ、家族連れや観光客らが楽しんでいた。

 若草山周辺の商店などでつくる奈良若草山観光振興会が、平成5年から毎年開催している恒例イベント。

 奈良公園で販売されている鹿せんべいより大きい直径約20センチのせんべいをフリスビーの要領で投げ、飛距離が20メートルを超えるとストラップなどの景品が、各日の優勝者にはシカの角で作られた特製トロフィーが贈られる。

 この日は天候にも恵まれ、会場には連休中の親子連れや観光客が訪れ、参加者が力いっぱいせんべいを投げて飛距離を競った。シカたちもせんべいにつられて集まってきていた。

 39・9メートルを記録した天理市の会社員、山田宗孝さん(46)は「前回参加した後、家で練習していた。次は50メートルを超えたい」と話していた。

 大会は30日にも開かれる。午前10時~午後3時。参加料300円、若草山入山料150円。問い合わせは清水さん(電)090・3671・7047。