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和歌山・有田川町、官民で「エコバッグ作戦」 取り組み拡大に期待

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和歌山・有田川町、官民で「エコバッグ作戦」 取り組み拡大に期待

 エコなまちづくりを進めている有田川町は、地元のスーパーなどの協賛を得て「有田川エコバッグ」を作製した。イベントなどで配布し、レジ袋の削減によるごみの減量につなげるとともに、町民のエコへの意識を高めたいとしている。

 町営の小水力発電所での売電や資源ごみの処理をはじめとするエコ活動で得た収益を町が積み立てる「循環型社会の構築と自然エネルギー推進基金」を活用。また、地元企業に呼びかけて13社から協賛を得た。

 エコバッグは、縦35・5センチ、横34・5センチ、マチ10センチで、千個を作製。表側には「有田川エコプロジェクト」、裏側には協賛企業のスーパー「オークワ」(和歌山市)やファーマーズマーケット「ありだっこ」(同町)などのロゴがプリントされており、町民に地元企業への親しみを持ってもらいたいとの願いも込められている。

 同町の「どんどんまつり」や「有田川エコフェスタ」などのイベントで配布を予定している。

 町環境衛生課の板原香樹主事は「官民連携によって地域のエコバッグにすることができた。買い物などで使っていただくことでエコの意識が広まり、取り組みの拡大に期待したい」と話している。