産経ニュース

「緩やかに回復」維持 静岡の4月経済情勢

地方 地方

記事詳細

更新


「緩やかに回復」維持 静岡の4月経済情勢

 東海財務局静岡財務事務所が公表した4月の県内経済情勢によると、景気の総括判断は「総じてみれば緩やかに回復している」と、前回1月から2期連続で据え置いた。主要項目では、生産活動を「回復のテンポが緩やかになっている」として、平成27年10月以来判断を引き下げた。

 生産活動の下方修正は、自動車関連では輸出向けの動きが落ち着いたことや、軽自動車の新車効果が一巡などを考慮した。

 個人消費は「緩やかに持ち直している」、雇用情勢は「改善している」と、いずれも前回判断を据え置いた。

 先行きについては「雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって景気の回復基調が続くことが期待される」とした上で、海外経済や為替変動の影響に留意する必要としている。