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「地元こその光景」感謝 県・仙台市に500万円寄付 宮城

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「地元こその光景」感謝 県・仙台市に500万円寄付 宮城

 パレード後の会見で羽生結弦選手は「(東日本大震災からの)復興の課題があるなかで大規模なパレードを開いてくださった」と感謝を口にした。沿道の人々の表情も分かったといい、「地元だからこその光景だったと思いますし、自分にしか味わえない気持ちの量だったり質だったりと思います」と語った。

 海外や遠方からの観客へのメッセージを問われ、「仙台だからこそ感じられる(人の)温かさを感じてほしい。東北全体では復興が足止め状態のところもあるが、そういったところに足を運んでほしいという方もいる。津波で流されたものもたくさんあるが、それをきっかけにまた新しく復活した施設や新しくなった駅もある。立ち上がっているものもみてほしい」。

 羽生選手は復興の一助にと、県と市にそれぞれ500万円を寄付。一方パレードの実行委によると、パレード費用に充てる応援グッズのTシャツは約7万枚が売れ、ラバーバンドは1万セットが完売、寄付は約2千万円集まったという。