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恐竜ランドセルで熊本地震復興支援 県内の専門店、5月1日から販売 福井

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恐竜ランドセルで熊本地震復興支援 県内の専門店、5月1日から販売 福井

 県内でランドセル専門店「イクラボ」を展開する山耕(越前市)は、熊本地震の被災地復興を支援する恐竜ランドセルの販売を5月1日から開始する。ランドセルは熊本県御船町で歯の化石が見つかった肉食恐竜を取り入れた「ミフネリュウ」モデル。昨年からスタートした取り組みで、購入者には熊本の特産物を贈る。

 特産物の特典は年に1回、購入から小学校卒業までの6年間続ける。1年目は熊本県阿蘇市のメーカーが販売する「蛍丸サイダー」1ダース。乳製品なども予定している。

 復興支援のランドセルは、ふたの裏側にミフネリュウの頭蓋骨のイメージ図を施し、びょうは足形のデザイン。熊本城をイメージさせる黒が基調となっている。

 同社の山田耕一郎社長(45)が学生服メーカーの営業マンとして社会人のスタートを切ったのが熊本県で、妻の出身地という縁もある。昨年の受注分から10年間は続けたいとしている山田社長は「一過性の支援にはしない。福井の人に熊本と被災地の人たちを忘れないでほしい」と話している。

 30個限定で価格は6万3千円(税別)。イクラボ福井店(福井市大和田、(電)0776・89・1882)、武生店(越前市村国、(電)0778・42・8377)で取り扱う。