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「ノヴィー」の美しい音色響く 松江で再生2周年音楽祭

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「ノヴィー」の美しい音色響く 松江で再生2周年音楽祭

 100年以上前のチェコ製ピアノ「ノヴィー」の再生2周年を記念した音楽祭が松江市で開かれ、各会場で地元在住・出身の演奏家らが多彩なジャンルの音楽を演奏した。

 ノヴィーは、4年前に松江市内で見つかったチェコ製の古いアップライトピアノ。廃棄寸前だったところを有志の呼びかけで平成28年4月に再生され、同市の興雲閣大広間に置かれた。再生から2周年を迎え、NPO法人松江サードプレイス研究会の「ノヴィープロジェクト」が音楽祭を企画。今月13~17日の5日間、興雲閣や北堀美術館、ごうぎんカラコロ美術館を会場に連続コンサートが開かれた。

 このうち15日は、松江プラバ少年少女合唱隊が興雲閣大広間で「ノヴィーとともに日本人の心を歌う」と題した演奏会を開催した。メンバーたちはノヴィーの伴奏で、童謡唱歌や美空ひばりが歌った映画音楽曲などを披露。コーラスや独唱などさまざまなスタイルで美しい旋律を大広間に響かせた。