産経ニュース

新宮港へ外国クルーズ客船「スターレジェンド」 16日初入港

地方 地方

記事詳細

更新


新宮港へ外国クルーズ客船「スターレジェンド」 16日初入港

 新宮港に16日、外国クルーズ客船「スターレジェンド」(9975トン)が初入港する。新宮市では、外国人乗船客をもてなそうと、高校生による通訳の協力を得たり、外国語ボランティアを募集したりしており、「この地域の旅を良い思い出にしてほしい」としている。

 スターレジェンドは、ウインドスタークルーズ社(米)の船。今回のクルーズ「日本をめぐる グラン・ジャパン・クルーズ 10泊」は、横浜港を出港し、新宮や鹿児島、広島などを巡る予定。約200人の客が乗船し、その9割が米国人という。

 新宮港へは平成26年以降これまでに3回、外国クルーズ客船が入港しているが、今年度前半(4月~9月)は計10回のクルーズ客船寄港のうち、外国クルーズ客船の寄港はスターレジェンドと、同じく同港初入港となる「コスタ・ネオロマンチカ」(5万7150トン)の2隻による計7回に上り、“外国客船ラッシュ”ともなっている。

 市では今回、県立新宮高ESS部の生徒に岸壁での地元物産販売などで通訳に協力してもらう初の取り組みを行うほか、外国人乗船客を歓迎するための外国語ボランティアの募集も行っている。同市企業立地推進課は「コミュニケーションによるおもてなしで熊野地域をアピールしたい」としている。

 外国語ボランティアの問い合わせは同課(電)0735・23・3333内線3202。