産経ニュース

下仁田の72歳男性、架空請求で1600万円被害

地方 地方

記事詳細

更新


下仁田の72歳男性、架空請求で1600万円被害

 富岡署は9日、下仁田町の農業の男性(72)が、弁護士などを装う人物に電子マネーの利用権や現金計1600万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として調べている。同署によると、男性は3月14日午前、自宅に届いた「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」などと記載されたはがきの連絡先に電話。弁護士を装う男に指示され、同町内のコンビニエンスストアで電子マネーギフト券を購入して記載番号を伝え、現金10万円分の利用権をだまし取られた。

 翌15日昼から今月2日午後にかけても、仲介人を装う男からの「供託金として200万円支払って」などという電話に従って、6回にわたり現金計1590万円を宅配便で東京都内に発送した。

 男性が今月6日、金融機関で600万円をさらに引き出そうとしたのに職員が気付き、同署に通報した。男性は1人暮らしだったという。