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松江城下に歴史絵巻 「お城まつり」武者行列

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松江城下に歴史絵巻 「お城まつり」武者行列

 松江城の春の観光シーズンを盛り上げる「お城まつり」のハイライト・松江武者行列が7日、松江市の同城周辺で行われた。総勢250人の行列が同市中心部できらびやかな歴史絵巻を繰り広げた。

 松江城下町の基礎を築いた堀尾吉晴・忠氏の親子が城入りする想定で、一行は白潟天満宮を出発。笛や太鼓、ホラ貝などの音に合わせて、馬上の堀尾親子や甲冑に身を包んだ武者、あでやかな装いの侍女らが松江城までの道のりを練り歩いた。

 この日は気温が上がらず肌寒い一日となったが、沿道には観光客や市民らが大勢繰り出し、行列の行方を見守った。途中、火縄銃の演武や吉晴の口上などで彩りが添えられ、風雨が強まったため入城を“断念”したものの、約1・5キロにわたる道のりを歩き続けた武者たちに、温かい拍手が送られた。