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可憐にミツマタ見頃 安芸高田

 中国中南部やヒマラヤ地方が原産地とされ、三つまたに分かれた枝の先に花を咲かせるミツマタが、安芸高田市向原町の虫居谷(むしだに)の群生地で見頃を迎え、黄色い可憐な花が訪れた人を魅了している。4月初旬まで楽しめるという。

 ミツマタの皮は和紙の原料としても知られる。群生地では戦後まもなく植栽されたが、産業として利用されなくなった今も住民らが整備し、谷いっぱいに広がっている。

 訪れた広島市安佐北区の無職、新枝(あたらし)幹夫さん(69)は「枝にめいっぱい花が咲いて、とてもきれい。写真をたくさん撮って帰りたい」と話していた。