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「最新の設備、最高のスタッフ」 奈良県総合医療センター開設記念式典 

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「最新の設備、最高のスタッフ」 奈良県総合医療センター開設記念式典 

 北和地域の高度医療拠点とするため奈良市七条西町で整備した「県総合医療センター」の開設を記念する式典が24日、行われた。現在の同市平松から移転、5月から開院する予定。

 県は、現センターは施設が老朽化し、手狭となったことから、平成23年に「新県立奈良病院基本構想 基本計画」を策定。27年5月に起工し、昨年12月に地下1階、地上7階の新センターが完成した。

 新センターは「救急医療」「周産期医療」「がん医療」などの分野の充実を図るため、最新の放射線治療装置を導入し、手術室を増設、集中治療室(ICU)を増床。また、乳腺外科、頭頸部外科、口腔外科が新たな診療科目に加わる。病棟は全室南向きで、デイコーナー(談話室)や最上階から奈良の景色が一望できるなど、明るく開放的な環境となっている。

 式典は関係者ら約250人が出席。同センターを運営する地方独立行政法人県立病院機構の榊壽右(さかきとしすけ)理事長は「最新の設備、最高のスタッフが医療を提供する。地域医療を充実させる病院になると思う」とあいさつした。